陰翳礼讃。
どうも、ハルカスです。
ええ、今日も缶詰めデス。
前田デザイン室に入ったというのもあって、まずはデザインの概念を学んでるんですが
いやはや、面白い。
ほんと、この前書いた記事じゃないけど知らないけど使えるもの多いなと認識させられた
コップについてなんか考えたことある??
どこまでがコップでどこまでが皿とか
言われたら確かに分からん…。
盃もある意味コップみたいなもんだしな…。
茶碗も…
本によると分からないと感じるのは後退ではなくむしろ逆で、そのものについて考えるようになり
よりリアルに感じられるようになったということである
とのこと。
なんとなく思うのは
デザインは日常の知恵であり、社会ありきだなということ
そして、再構築のような見方が必要。
対象物の要素を抽出して最適化する
それが新たな見方や使い方を生み出していく
それって知恵だなと思うんですよ
例えば木の枝削って矢にするとか
かなり原始的だけど
そういうことなんじゃないかな〜と思っております。(再構築ではないか)
あ、題名の陰翳礼讃なんだけど
本にも出てきてテンション上がったからつけただけです。
6年前くらいに某ダンサーさんに教えて貰った本で、日本の生活様式の美について書いてある本です。(語弊はある。)
それが今読んでる本でも出てて
やはり巨匠というか世界に出てるようなアーティスト(広義の芸術家という意味で)
の方たちは日本の元々ある美(ピンとくる表現が出てこない)
を知っていて表現してるんだなと思った。
差別化をはかるためと言われたらそうなんだけどそうでなくて…
表現が難しい。
なんさん、デザインというものが薄ぼんやりと見えてきたというお話(森本レオ)
今度は実際に手を動かしていこう。
では!